鍼灸治療についてより詳しく

鍼灸を行う前に院長が女性従業員に問診をとっている写真

問診をとらせていただき鍼やお灸を使った方が、症状をより改善できる場合かつ施術を受ける方が鍼やお灸に対して抵抗のない場合鍼灸治療を行います。

鍼灸を行う際に使用する鍼の写真

使用する鍼は「ディスポーザブル鍼」と言って滅菌加工された袋に入っている鍼を1回のみ使用します。ですので他の方が使用した鍼を使用することはございませんし、感染症などの危険性もございません。使用する鍼も痛みの出にくいように加工がされており、鍼自体の太さも髪の毛ほどの太さなので、鍼と聞くと注射の針をイメージする方が多いですが全くの別物ですのでご安心ください(初めて鍼灸治療を受ける方には実際に太さやどのようなものか確認していただいています)。

女性従業員の腰部に院長が鍼灸を行っている写真

鍼灸治療のレパートリーとしては、肩こりや腰痛など痛みやだるさに対して行う鍼灸治療、自律神経にアプローチをかけリラックスさせたり睡眠の質を向上させる鍼灸治療、女性特有のPMSや生理痛に効果的な鍼灸治療、リフトアップやむくみ改善、化粧ノリが良くなると好評をいただいている美顔鍼などがございます。

女性従業員の肩に院長が鍼治療をしている写真

施術の際に抵抗のない方は鍼に電気を流し施術を行う、鍼通電も行います。           鍼通電のメリットは鎮痛効果や微弱な電流を流すことにより細胞の修復を促したり、リラックス効果がより得られたりと様々なメリットがあります。

鍼治療のデメリット

稀に鍼を刺した部位に内出血が発生することがあります。                  通常の状態であれば鍼を身体に刺すと、皮膚の表層などにある毛細血管は鍼に当たらないように避けてくれますが、身体の状態が悪い時には毛細血管の弾力などが乏しくなっており、本来は鍼を避けれるところを避けられないために内出血が起こります。しかし、内出血は平均3~5日くらいで消えるのと、美容鍼の際に顔に内出血ができた場合でもお化粧で隠れるものがほとんどですのでご安心ください。                           その他のデメリットは、血流の流れが良くなりリラックスした状態になるので、眠気を感じる方がいらっしゃるのと、お酒のまわりが少し早くなるので勤務後に飲みに行く際には水分をよく摂取するようにしてください。